
おゆう
目の前の物事を、おもしろがって言葉にする。
Member Interview
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人生を明るくする。そして、やさしい世界をつくる。そんなLAMPの思想を体現する上で、もっとも重要なのが「人」。というわけで、スタッフ紹介記事をつくることにしました。今回登場するのは、宿チーム担当のおゆうです。
おもしろがり力を活かしたいじられキャラ
おゆうさんって、周りからはどんなキャラだと言われますか?
おゆう結構、いじられキャラって言われますね。いろんないじりに対して、どうおもしろく切り返せるかをめっちゃ考えています。
思考型のいじられキャラなんですね!
おゆう僕は何かをゼロから生み出すのが苦手で。でも、その分、目の前に提示されているものに対して、何か新しい見方を提示したりすることは、比較的得意な方。いじりへの切り返しは、そういう僕の気質が現れていると思います。
昔からそうしたユニークな視点を持っていたんですか?
おゆう小さい頃、よく家の中で一人遊びをしていたことが大きいと思います。漫画を描いたり、フィギュアでストーリーを考えたり。「与えられた状況をどうおもしろがるか」という感性が自然と育っていったんですよね。あまのじゃくなところがあるから、他の人が苦手なものこそ、自分はおもしろがろうとする。信濃町にいると、大雪が降れば「大変だなぁ」と感じる人が大半なんですけど、僕はここまで来たら「おもしろいな。何やろうかな」という気持ちになってしまうんですよね。
おもしろがり力が強いですね。
おゆうそういう観点で言うと、LAMPっておもしろがるのに、最高な環境が整っているなと思っていて。というのも、目指す世界観はあるけれど、具体的に何をやるかはほとんど決まっていないから。言い換えれば、自分たち次第で何でもできる余地がある。正解がないからこそ、不安になることもあるけれど、常に何かが動いていて変化があるというのは、最高におもしろい。そして、そんな自分のあり方を受け容れてくれて、「こんな自分でいいんだ」と思える仲間がいるのは、とても恵まれているなと思いますね。
LAMPにいると、新たな言葉が増えていく

実際にLAMPで働いてみていかがですか?
おゆう僕って、感覚を言葉に落とし込むことが好きで。LAMPで働いたり、信濃町で暮らしたりしていると、新たな感覚が芽生えて、言葉がどんどん増えていくんです。そうして、世界が豊かになっていく実感がありますね。
たとえば、どんなときに言葉が増えるんですか?
おゆうたとえば、仕事から離れてもみんなでLAMPの話で楽しく盛り上がっているとき「これってすごいことだよなぁ、なんでだろうなぁ」と考えたり、LAMPに訪れたローカルプレイヤーの話を聞いて自分なりに咀嚼したりするときですかね。あと、人と触れあうときだけでなく、自然と触れあうときにも言葉は増えるかもしれません。野尻湖でびっくりするくらいきれいな光景が広がっていたり、夜めちゃくちゃきれいな星空を見ることができたり。ずっと住んでいても、いつでも新鮮に感じられる体験があるから、それを言葉にしようと思うんです。
人からも、自然からも、いい刺激を受けているんですね。
おゆうロケーションも、サウナも、レストランも、人も。LAMPって、全コンテンツが特A級だから、その化学反応でめちゃくちゃデカい“おもしろエネルギー”が出ているんですよ。その中で、自分ができることは、言葉を紡いだり、送ったりすることかなと思っていて。直接お金にはならないかもしれないけれど、それで訪れる人やメンバーに新たな見方が生まれたらいいなと考えています。
いつか信濃町に本屋を開きたい
信濃町の生活はいかがですか?
おゆう「おかえり」や「ただいま」を仲間たちと交わせる尊い場所になっているなと思います。あと、最近は都市との適切な距離感や関わり方を知ることができた気もしていて。
というと?
おゆう僕にとって都市の価値は、ライブとかイベントとか、非日常の大きなエンターテインメントの現場があること。いいお店を巡るとか、おもしろいスポットに行くとか、そういう日常の楽しみは信濃町の近くにも十分ある。だから、生きていく場所として、信濃町はかなりしっくりきていますね。
これから信濃町でやりたいことはありますか?
おゆう本屋を開きたいですね。
本屋!
おゆう本自体も好きなんですけど、本屋という空間もすごく好きで。信濃町には本屋も少ないので、そんな場を自分でつくれたらいいなと思っています。野田クラクションベベーさんが、自分の好きなサウナをつくって多くの人を幸せにしているみたいに、僕も自分の好きな本屋をつくって、その空間で幸せを感じられる人を増やせたらいいなと思うんです。
言葉を大切にしているおゆうさんがつくる本屋、素敵そうですね!
おゆうただ、一人で全てやろうと自己完結してしまうところがあるので、そこには注意したいなと思っています。自分一人でやっていると思っても、誰かが他の何かを担っているからできている。世の中、見えないエネルギーの受け渡し。その意識は忘れないようにして、本屋づくりにチャレンジしたいです。
それにここに集まるのは

LAMPで働くいいやつ

いいやつらと
一緒に働きたい

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