日帰り
サウナ予約
宿泊予約
ひろ

ひろ

レストランチーム

憂鬱な朝から希望の朝へ。喜びを人と共有したい

Member Interview

Member Interview

Member Interview

Member Interview

人生を明るくする。そして、やさしい世界をつくる。そんなLAMPの思想を体現する上で、もっとも重要なのが「人」。スタッフ紹介記事、今回はUターンしてLAMP野尻湖にジョインしたひろさんです。

Member Interview
Member Interview

時間がゆっくり進む田舎の心地よさに気付いてUターン

ひろさんはLAMP野尻湖がある信濃町のおとなり飯山市のご出身で、2022年にUターンしたんですね。

ひろ高校までずっと飯山で暮らして、大学進学で上京。卒業後は県内に戻って地方銀行に勤めました。そこで2年働いて、LAMPに転職しています。

銀行からLAMPに……!?

ひろ大学時代は飲食のアルバイトでただお金を稼ぐだけの生活。やりたいことは見つからないし都会の生活にも慣れなくて、地元に戻りたかったんです。安定した仕事に就こうと思って銀行に就職したんですが、営業で頭を下げてお客さんにすごい無理をさせている毎日はしんどくて……。毎朝憂鬱でカーテンを開けるのも嫌でした。そんな時にLAMPの採用記事の「120パーセントお客様を喜ばせるためにみんなでやっていく」という言葉に心を打たれて、シンプルに挑戦したいなって思いました。

ちなみに、都市部ではなくて、地元がいいという感覚はいつ頃自覚したんですか?

ひろ上京した学生時代ですね、帰省したときに、田舎は見るもの聞こえるもの全部、そして時間がゆっくり進む感覚が心地よいことに気づいたんです。

人を喜ばせることが自分の幸せになる

ひろさんって、小さい頃はどんな少年だったんですか?

ひろ8歳から19歳まで、サッカーにのめり込んでいました。その中で、環境の変化で刺激を受ける経験をしたんですね。長野県の選抜で強いチームに入って、周りはめちゃめちゃ上手い人ばかりでついていけないと思ったんですけど、その環境に慣れてくると刺激を受けるのも成長を感じるのも楽しいことなんだとわかって。実は、LAMPに惹かれたのも、そうやって自分に変化をもたらす環境があると感じたからなんです。

サッカーでいちばん嬉しい瞬間ってどういう時なんですか?

ひろやっぱり勝った時です。サッカーはひとりじゃ勝てないスポーツだから、みんなで勝ったという感覚が最高なんです。

その感覚はLAMPで働いている今と通じる?

ひろ一緒です。サッカーはコートに22人もいて時間は90分あるけど、なかなか1点が取れない。その1点を取るためにみんなで協力して取りに行くという感覚は、LAMPでひとりのお客様を喜ばせるためにみんなでやるというのと似ています。僕はフォワードやサイドハーフで点を取るポジションだったので、自分が起こしたアクションでチーム全体も盛り上がるのが嬉しいです。

今もサッカーは続けているんですか?

ひろ今は、やらなくなっちゃったんです。コーヒーや飲食の仕事という、他に興味があるものができたので。LAMPのメンバーと話す時も、この前飲んだコーヒーはヤバかったとか、あそこのお店が美味しかったという話題が多くて、自分たちが好きなものを伝え合って、「それLAMPでもできそうじゃん」「こういうものをお客さんに届けたいよね」と盛り上がることが多いです。

銀行員時代とおそらく、会話の内容がぜんぜん違いますよね。コーヒーや飲食のどういうところに面白味がありますか?

ひろコーヒーは、豆、淹れ方、淹れる人、空間、時間……いろんなシチュエーションで感じ方が変わるのが面白いですね。コーヒーを飲むとホッとする感覚は、自分のゆっくりマイペースな性格と似ているのもあるかな。飲食は、食べる空間、食べるもの、飲むもの、あとは一緒に食べる人とかで、誰かが幸せになる空間を追求することに楽しさを感じています。

追求するものが、「みんなで点を取ること」から「みんなで幸せをつくること」に変わった。

ひろそうかもしれません。感動させたり、喜ばせたりしたいという根本は変わらないまま、フィールドが「食」になった感じです。

LAMP野尻湖を誰かにとって安心できる場所に

仕事の場でもあり暮らしの場でもある野尻湖で、ひろさんが好きな場所や時間はありますか?

ひろ晴れた日の朝が好きです。あとは、仕事終わりのスタッフの休憩裏。ゆっくりたわいもない話をする時間ですね。今は人といる時間がすごく心地いいです。

人からの影響は大きいですか?

ひろLAMPは人の距離が近いし、いろんな価値観や考えを持つメンバーが多いので、いろんな人の意見に耳を傾けるようになりました。一度、自分だけで全部やろうとしていたことがあって、野田クラクションベベーさんから「LAMPはみんなでやることを大事にしてるから、もっといろんな意見を聞いて人を頼って素直になれ」と言われました。いろんな意見や価値観を知るのは前から好きだったんですが、今思うと、自分の納得できる価値観しか認めてなかった。今はもっと広く「そういう考えもあるんだな」と理解できるようになりました。

大きな変化ですね。担当も宿からレストランへ、そしてレストランのリーダーへと変わっています。

ひろ今は模索中ですね。どういうチーム、どんなレストランにしていこう。そのために自分はどんな立ち位置でどう振る舞うべきか、すごく考えています。先日、社長のマメさんからオランダの土産話を聞いて、すごく刺激をもらいました。「やっぱり、意味のあるものをお客さんに届けたいね」という話もして。あとは、ゴミの排出量が多い日本でゴミを減らすためにLAMPで何ができるかという話もしました。

そういう会話が違和感なくできる世界線がLAMPにはあったんですね。今は、銀行員時代に感じていたモヤモヤ感は晴れましたか?

ひろ今は「これだ」という納得感が自分の中にあります。それに、自分では考えもしなかった価値観に毎日出会えることが楽しくて、やめられないです。

ひろさんは自分のペースで生きる、自分のパーソナルな時間や空間を豊かにして満たしたいという欲求がもともとあるのかもしれませんね。今はそれが満たせる環境にいるから、その喜びを他の人にも渡したいという思いでコーヒーや飲食の場作りをしている。

ひろまさにそういう感覚です!誰かにとって安心できる場所をつくっていきたいですね。

それにここに集まるのは
いい人ばかり

LAMPで働くいいやつ
館内の写真

いいやつらと
一緒に働きたい

LAMPのひとたち

Booking

湯上がりべべ
湯気
日帰り
サウナ予約
サウナ01
サウナ02
サウナ03
眠るひと
幽体離脱
宿泊予約
お部屋01
お部屋02
お部屋03